(こちらの記事は、マーケティングホライズン2020年2月号『交通起点の市場をつくる』に記載された内容です。)


成熟化社会、安定成長時代を迎えた昨今でも、駅を中心とした街づくり、都市更新を実施することにより潜在化していたポテンシャルを顕在化し、都市の価値を高めた街が都市間競争、沿線間競争に打ち勝とうとしている。更に人口減少、高齢化社会とIoTビジネス、AIに対応した都市モデルが勝ち組になっていくのだ。

(こちらの記事は、マーケティングホライズン2020年2月号『交通起点の市場をつくる』に記載された内容です。)


「駅は消費の一拠点となっている」そう聞いたら、皆さんはどう思われるでしょうか?今では、駅で消費をするのは当たり前のことになっているように思います。この20年ほどで駅の消費拠点化はかなり進みました。では、駅を市場(マーケット)として捉え、攻略するにはどのようにすればよいのでしょうか。

(こちらの記事は、マーケティングホライズン2020年2月号『交通起点の市場をつくる』に記載された内容です。)


駅商業施設はこの20年で大きく成長した。元来の恵まれた立地に、品揃えや施設環境、サービス品質が追いつき利用者に高い満足を提供できるようになったためだと考えられる。さて、急激に躍進した駅の商業施設であるが、MaaSの発展は彼らにどんな影響をもたらすであろうか。

4月7日に緊急事態宣言が出されて以降、我々の生活は大きく変化しました。R&Dでは全国の20~69歳男女を対象に、新型コロナウイルス流行下における生活の変化と、今後の意識について調査しました。

4月7日に緊急事態宣言が出されて以降、我々の生活は大きく変化しました。R&Dでは全国の20~69歳男女を対象に、新型コロナウイルス流行下における生活の変化と、今後の意識について調査しました。

WPP / Kantar、世界におけるブランド価値を測る調査 「ブランド Z」のグローバルブランドランキング 100 位を公開。

(こちらの記事は、マーケティングホライズン2020年5月号『素晴らしい普通』に記載された内容です。)


「普通」とは何なのか?

マーケティングホライズンでは、編集委員が持ち回りでその号の特集テーマを設定する。2020年5月号の担当だった私は、ちょっとした思いつきで「普通」を扱おうと考えた。というのも、私が身を置く外食産業の世界では、普通の対極である「特別」ばかりがチヤホヤされる傾向が強くなっていたからだ。

(こちらの記事は、マーケティングホライズン2020年5月号『素晴らしい普通』に記載された内容です。)


あえてインパクトを追求しない「普通の建築」

昨今、話題となる建築はとにかくインパクトのあるものが多い。日本でもSMAPが出演するCMで話題になったシンガポールのマリーナベイ・サンズ(モシェ・サフディ、2010年)はその代表例ではないか。個性的な建築が集客など事業を行う上で大切なことは理解している。一方で、長く愛されることや、町並みとの調和を目的とした少し違う視点から「普通の建築」を取り上げてみたい。

(こちらの記事は、マーケティングホライズン2020年5月号『素晴らしい普通』に記載された内容です。)


ブランドとしての素晴らしさについては既に語り尽くされている「無印良品」。いや、ブランドとしてだけではなく、良品計画の経営戦略や事業内容についても、もはや語る余地はない。従って、本稿は無印良品のマーケティングについて改めて言及するものではない。あくまでも「この冬、無印良品の服で快適な冬を過ごせた」いちユーザーのレビューのようなものと思っていただきたい。

(こちらの記事は、マーケティングホライズン2020年5月号『素晴らしい普通』に記載された内容です。)


主流になったストリーミング視聴

ここ1~2年、いよいよ日本でもApple Music、Spotify、LINE MUSICなどサブスク(定額制)のストリーミングサービスが普及期に入ってきた。日本レコード協会の発表によると、2019年の音楽配信売上は前年比10%増の706億円で、6年連続のプラス成長を達成。そのうちストリーミングが前年比33%増の465億円。配信売上に占めるシェアは66%で、ダウンロード(12%減の224億円)の約2倍となっている。

(こちらの記事は、マーケティングホライズン2020年5月号『素晴らしい普通』に記載された内容です。)


改めて振り返りたい「ノームコア」

「ノームコア」という言葉を覚えているだろうか。「Normal」と「Hardcore」を合わせて作られた造語で、訳すならば「究極の普通」といったところだろうか。2013、14年あたりにニューヨークで生まれた言葉で、一般的にはファッショントレンドとして、日本でも多くの雑誌で使われたと思う。

(こちらの記事は、マーケティングホライズン2020年5月号『素晴らしい普通』に記載された内容です。)


「普通にいいもの」の価値

昔からビールが好きだ。毎日、夕方になれば必ず350ml缶を一本、空ける。ブランドはいつものサッポロ黒ラベル。これまでもいろんなビールを飲んできた。しかし最後に辿り着いたのはこれである。毎日飲んでも、また明日飲みたくなる。「飲みやすく、飲み飽きない」「ドリンカビリティ」、こんな言葉が黒ラベルにはぴったりだ。言葉を変えれば「王道的なテイスト」「ビール好きの気持ちをよく分かってくれる」とでも言おうか。あくまで個人的な見解だけれども、本当のビール好きが最後に辿り着くのが黒ラベルだと思う。

 

日本マーケティング協会 「第12回 日本マーケティング大賞」を発表

グランプリに (公財)日本ラグビーフットボール協会/ (公財)ラグビーワールドカップ2019組織委員会の「ラグビーワールドカップ2019 日本大会成功に向けたマーケティング活動」が受賞

準グランプリに ㈱ワークマンの「WORKMAN Plusのマーケティング」が受賞

 

2019年度の優れたマーケティング活動を表彰する「日本マーケティング大賞」選考委員会(選考委員長・安部 順一 読売新聞東京本社 常務取締役 広告局長)は、「第12回日本マーケティング大賞 グランプリ」に、「ラグビーワールドカップ2019 日本大会成功に向けたマーケティング活動」を選出しました。

また、「準グランプリ」に、WORKMAN Plusのマーケティングを選出、奨励賞4件、地域賞3件を選びましたので発表します。

 

日本マーケティング大賞 グランプリ 1件

  受賞プロジェクト

受賞企業・団体

 

ラグビーワールドカップ2019 日本大会成功に向けたマーケティング活動 

 

 (公財)日本ラグビーフットボール協会/ (公財)ラグビーワールドカップ2019組織委員会

日本マーケティング大賞 準グランプリ 1件

  受賞プロジェクト

受賞企業・団体

 

WORKMAN Plusのマーケティング

 ㈱ワークマン

日本マーケティング大賞 奨励賞 4件

受賞プロジェクト

受賞企業・団体

「おすそわけ」事業の運営

特定非営利活動法人 おてらおやつクラブ

全国へと広がる地域創生マーケティングフレーム
「絶メシ」プロジェクト

高崎市、柳川市、石川県、テレビ東京、BSフジ他

「住民との共創」で、衰退していた団地の未来を変えていく。
「茶山台団地」再生プロジェクト

大阪府住宅供給公社/㈱オズマピーアール

みんなで考える桃太郎
~新聞広告から生まれた中学校の道徳授業~

一般社団法人 Think the Earth

日本マーケティング大賞 地域賞 3件

地域

受賞プロジェクト

受賞企業・団体

関西

アドベンチャーワールド循環型パークを目指したSDGsの取り組み 株式会社アワーズ(アドベンチャーワールド)
九州

佐賀海苔を代表とする、県産品PRプロジェクト「あさご藩」

佐賀県
北海道

One Hokkaido Project
~北海道内テレビ6局合同プロジェクト~

One Hokkaido Project実行委員会

 ・『第12回 日本マーケティング大賞』 表彰式・懇親会の予定はございません。

下記より第12回 日本マーケティング大賞の詳細を記したニュースリリースをダウンロードいただけます。

ニュースリリース

事業内容
人工知能事業

会社情報
会 社 名 AI inside 株式会社
設立 2015年8月3日
代 表 者 代表取締役社長CEO 渡久地 択
本社所在地 東京都渋谷区渋谷3-8-12 渋谷第一生命ビルディング4階
ホームページ https://inside.ai/

事業内容
鉄道事業、沿線観光事業、不動産事業

会社情報
会 社 名 西武鉄道株式会社
設立 1912年5月7日
代 表 者 代表取締役社長  社長執行役員  喜多村 樹美男
本社所在地 埼玉県所沢市くすのき台一丁目11番地の1
ホームページ https://www.seiburailway.jp/

R&Dでは全国の18~69歳の女性を対象に、毎日夕食のメニューを聴取する「ディナーサーベイ」を実施しています。4月のレポートでは、自治体の外出自粛要請が夕食時外食率に与えた影響についての分析をご報告しました。今回は、第二弾として非常事態宣言による外出自粛の影響がもたらす夕食メニューの変化についてレポートします。

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