(こちらの記事は、マーケティングホライズン2021年6月号『アルコール・ダイバーシティ 』に記載された内容です。)


ノンアルコールの充実でゲコを取り込め


 

この記事を執筆中の2021年5月時点で、お酒は非常に厳しい立場に置かれている。政府による緊急事態宣言が出されている地域では、飲食店における酒類の提供が強く制限されているからだ。もちろん家で飲む分には自由なので、巷で皮肉を込めて言われる「禁酒法」とは状況が異なる。しかし、日本の飲食店の多くはお酒で収益を上げてきた背景があり、そうした店にとっては死活問題だ。休業ではなく営業継続を選んだ飲食店の多くは、結果的にノンアルコールドリンクに力を入れている。

(こちらの記事は、マーケティングホライズン2021年6月号『アルコール・ダイバーシティ』に記載された内容です。)

名門ラグビーチーム「東芝ブレイブルーパス」で長年活躍し、日本代表としても歴代トップの98試合もの出場を誇る、日本ラグビー界を代表する大野均さん(2020年に選手生活にピリオドを打ち、引退)。屈強な肉体を持ち、酒好きや酒豪が多いラガーマンの中でも、大野さんの飲みっぷりは有名だったようだ。他のスポーツ以上にお酒との縁の深いラグビー。大野均さんにラグビーについて、酒について、お話をうかがった。

 

(こちらの記事は、マーケティングホライズン2020年12月号『コロナの炙り絵@LIFE』に記載された内容です。)


推しへの愛


 

2019年は「推し」という言葉と存在が一般的になった。長い間「推し」がいる生活を送っている立場からすると、さらに生きやすくなったような気がする。最初に「生きやすさへの変化」を感じたのは、SMAPが国民的アイドルとしてのぼりつめたときだった。SMAPファンは、お茶の間ファン(コンサートには行くことはなく、テレビでみて楽しむファン、もしくは、満足しているファン)を大幅に増やし、ジャニーズのその他のグループも含めて、祖母、母、娘といった各世代に幅広いファンを発生させた。そして、世の中は彼女たちを「ジャニヲタ」と呼んだ。時に狂った人とラベルをはった。

(こちらの記事は、マーケティングホライズン2019年9月号『支える 裏方に徹するプロフェッショナル』に記載された内容です。)


蛭子 今回のテーマは「支える」です。岩本さんはこれまでに数々の映像作品の音楽を担当されていらっしゃいますが、最近では資生堂のスキンケア商品のCM音楽やユニバーサル・スタジオ・ジャパンのアトラクション『ゴジラ対エヴァンゲリオン・ザ・リアル 4-D』の劇判音楽などがあります。楽曲はピアノのやわらかいイメージのものからベース音が鳴り響く躍動感のあるものまで多岐に渡っていますが、音楽家として映像を「支える」ことについて、是非お聞かせいただければと思います。はじめに、現在のお仕事内容を詳しく教えていただけますか。

(こちらの記事は、マーケティングホライズン2021年5月号『土地の地力 魅力度ランキングかい? 実はすごいぞ群馬県』に記載された内容です。)

日本で歴代最高のロックバンドは? 色々と意見はあるだろうが、日本の音楽シーンはBOØWY以降でガラリと風景が変わったという声もあるように、影響力ではBOØWYが一番と言ってもいいだろう。

上り調子の時に解散し、1988年の最後のコンサート「LAST GIGS」は、区の電話回線が障害に見舞われるほどチケット予約が加熱し、社会現象と報じられた。BOØWYのフォロワーは数知れず、(例えば1989-90年のTBS番組「三宅裕司のいかすバンド天国」など)バンドブームの火付け役とも言われ、ロックのエコシステムに与えた影響は甚大だ。

(こちらの記事は、マーケティングホライズン2020年5月号『素晴らしい普通』に記載された内容です。)


主流になったストリーミング視聴

ここ1~2年、いよいよ日本でもApple Music、Spotify、LINE MUSICなどサブスク(定額制)のストリーミングサービスが普及期に入ってきた。日本レコード協会の発表によると、2019年の音楽配信売上は前年比10%増の706億円で、6年連続のプラス成長を達成。そのうちストリーミングが前年比33%増の465億円。配信売上に占めるシェアは66%で、ダウンロード(12%減の224億円)の約2倍となっている。

(こちらの記事は、マーケティングホライズン2018年7月号『創る中国:文化・エンタテインメント編』に記載された内容です。)

「もっと日本のためになることをやれ」。

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