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若者ゴコロをくすぐる、和のアイドルたち
アイドル性により活性化される分野は、日本の伝統文化にまで広がった。
和敬清寂、幽玄、侘び・・・従来は、心を無にして向き合う和の世界は、和のアイドルによってココロときめく世界になり、若者の興味の入り口となっている。
「宝探し」の本当の宝は「宝」ではなく「探し」にあり!
私は「宝探し」という遊びを職業にして16年になる、相当の変わり者です。
そんな私は宝探しが関わる人の人生と世の中を良くすると本気で思っているんです。今回はそんなお話をみちくさと共に。
企業視点での「大人の学び」の類型化
先日、とある商業ディベロッパーの方と話をしていたときに、ふと質問を投げかけられた。
ディベロッパーとしては、新たな施設をつくるたびに「コンセプト」を考える必要がある。そしてそのコンセプトはただ耳あたりの良い言葉であるだけでは意味がなく、具体的な機能などに落とし込む必要がある。
家庭内年中行事にみる、 しあわせな人vs.不満だらけの人
もはやジャパニーズ・ミラクルと言ってもいいほどの様相を呈しているのが、目まぐるしい季節イベントに完璧に対応している小売店の店頭だ。
特にコンビニにおでんが出始める頃から何やら不穏な動きが出始め、レジ前に十五夜のお団子がさりげなく置かれ、それが秋のお彼岸に向けたおはぎになり、それと同時に店頭はハロウィンの黒とオレンジで染め上げられる。
(こちらの記事は、マーケティングホライズン2022年2月号『やってみた』に記載された内容です。)
2020年4月7日に発令された1回目の緊急事態宣言。私たちウィメンズヘルスは、その2日後から毎朝8時にインスタライブをスタートし、100日間で毎日100人のフォロワー増につながった。さらに同年秋には、大型のオンラインフェスを開催し、1,700人を集客。
(こちらの記事は、マーケティングホライズン2020年1月号『美意識』に記載された内容です。)
キャラクターのためならば、身を削る!?
2019年11月22日(金)にリニューアルオープンした渋谷パルコに任天堂の直営オフィシャルグッズショップ「Nintendo TOKYO(ニンテンドートウキョウ)」がオープンした。
(こちらの記事は、マーケティングホライズン2019年1月号『スポーツ2019 2020』に記載された内容です。)
東京2020オリ・パラとマーケティング
───人間は本来ならば平等に生きる権利があるわけですが、現実には、例えば性差、年齢的なもの、病気、ケガ、家庭環境など、あまり公平じゃない部分があります。それらに対して何とか解決の糸口を見出して、そして誰もが皆幸せに包まれる明るい未来をめざしていきたいと思っているのではないでしょうか。
そうした中で今回、さまざまな性差による広告表現の不適切さの是正など多彩な取り組みをされている「アンステレオタイプアライアンス(Unstereotype Alliance)」の活動について国際的に活躍をされている石川雅恵さんに具体的な活動の概要や今後へのお考えをお伺いしたいと思います。
ねんど職人+アイドル⇒“ねんドル”という新結合のイノベーションを創造し、粘土をテーマにしたアーティスト、教育者、パフォーマーとして新境地を切り開いてきた岡田ひとみ氏に、ご自身がどう革新・進化してきたか、そして、子どもの喜びと創造性を育む活動について、お話をうかがいました。
(こちらの記事は、マーケティングホライズン2022年8月号『愛と美しさを 信じ、守り抜く 〜私たちのゆずれない姿勢〜』に記載された内容です。)
「看護はひとつの芸術(an art)であり、それは実際的かつ科学的な、系統だった訓練を必要とする芸術である」
- - -これは近代看護の創始者、フローレンス・ナイチンゲールの言葉です。
この「看護はひとつのアート」という言葉は国際協力NGOである世界の医療団にも通じます。世界の医療団の歴史は1979年、ベトナムの共産党政権を逃れて海をさまようボートピープルへの医療支援を行うため、フランス人の医師ベルナール・クシュネルが彼らの現状を世界に伝える「光の島号」プロジェクトを実施したことから始まりました。
(こちらの記事は、マーケティングホライズン2022年2月号『やってみた』に記載された内容です。)
2019年末、都心から電車で約40分ほどの東京都下にあるベッドタウン、国立市の富士見台団地の一角にキッチンを備えたシェア商店「富士見台トンネル」がオープンした。こちらの商店は、建築家の能作淳平氏一家によるファミリープロジェクトとして始まった。
(こちらの記事は、マーケティングホライズン2022年1月号『わたし的マーケティング論』に記載された内容です。)
カテゴリーの変更
毎回恐縮だが、私の推しのことを書こうと思う。2019年9月末に彼はジャニーズ事務所をやめた。15周年のツアーのラストの日、関ジャニ∞のメンバーとしての最後の日、東京ドームでアリーナ席に座れたのは、自分自身のあらゆる努力とそれを超えた運に感謝している。
(こちらの記事は、マーケティングホライズン2022年1月号『わたし的マーケティング論』に記載された内容です。)
「モダン建築の京都」という展覧会を京都市京セラ美術館で観た。明治維新後、東京への遷都により天皇や公卿がこぞって東京に移り、一度は衰退した京都が、近代化の中で復興を成し遂げた際に造られた数々の建築物を通じて、その発展の歴史を振り返るという展覧会だ。
(こちらの記事は、マーケティングホライズン2021年6月号『アルコール・ダイバーシティ』に記載された内容です。)
アサヒビールが首都圏・関東信越地区にて先行発売しているビールが話題だ。「ビアリー」という名の新商品の特徴は、アルコール度数が0.5%であること。普通にお酒を楽しみたいならば5%程度のビールを飲めばいいし、あるいはアルコールを避けたいならばノンアルコールビールを飲めばいい。ではこの商品を発売した理由、そして存在意義は何なのか。新価値創造推進部 小野祐花里さんにお話をうかがった。(※インタビューは4月下旬に実施)
(こちらの記事は、マーケティングホライズン2021年4月号『なんとなく欲望の行方』に記載された内容です。)
片付け後の甘過ぎる誓い
2021年のGWはどのような休日になるだろうか。国内旅行も既に予約の段階で昨年よりはかなり増えているようだが、いずれにしても家の中の不要品を処分したり、模様替えしたりする人も昨年同様多いに違いない※1。
(こちらの記事は、マーケティングホライズン2020年5月号『素晴らしい普通』に記載された内容です。)
ブランドとしての素晴らしさについては既に語り尽くされている「無印良品」。いや、ブランドとしてだけではなく、良品計画の経営戦略や事業内容についても、もはや語る余地はない。従って、本稿は無印良品のマーケティングについて改めて言及するものではない。あくまでも「この冬、無印良品の服で快適な冬を過ごせた」いちユーザーのレビューのようなものと思っていただきたい。