カルチャー

カルチャー (48)

(こちらの記事は、マーケティングホライズン2021年7月号『制約上等!』に記載された内容です。)

制約は時にヒトの心に火をつける。限定アイテムと聞いた途端に欲しくなるし、一日20食限定と言われれば並びたくもなる。恋愛だって何かしらの制約や障害があってこそ燃え上がるのが常である。「ロミオとジュリエット」も何の制約もない若者の初恋物語だったら420余年を経て今に残りはしない。ハードルがあってこそ、感情は動き出すものなのだ。今回は数々の制約を巧みに織りなし、輝き続けている制約の総合芸術・宝塚歌劇について述べたい。

 


舞台に立つための残酷な関門


 

宝塚歌劇はコロナ禍直前まで年間約300万人の観劇人数、100%を越える稼働率を誇る日本でも有数のエンタテインメントだ。多くの人が知っている通り、最大にして最重要な制約が女性だけが舞台に立てること。

(こちらの記事は、マーケティングホライズン2021年6月号『アルコール・ダイバーシティ』に記載された内容です。)

『酒のほそ道』という漫画作品がある。1994年から実に25年以上も連載が続いていて、発行された単行本は49巻に達する。この作品では、主人公が酒場で、家で、日々酒やつまみを楽しむ様子が面白おかしく、そして読者の共感を得るように描かれている。作品から透けて見えるのは、酒や酒場に対する作者自身の愛そのものだ。作者のラズウェル細木さんにお話をうかがった。

 

(こちらの記事は、マーケティングホライズン2021年6月号『アルコール・ダイバーシティ』に記載された内容です。)

日本人の半数以上は、実はお酒を飲まない。それなのに飲まない人は、いまだにハラスメントを受けていたり、飲食店でないがしろにされていたりする。しかしこのことを裏返して見れば、ノンアルコールの市場には、まだまだ開拓の余地があるとも言える。そんな「飲まない人の市場」を「ゲコノミクス」と名付けて、開拓を提唱しているレオス・キャピタルワークス代表の藤野英人さんにお話をうかがった。

 

(こちらの記事は、マーケティングホライズン2021年5月号『土地の地力 魅力度ランキングかい? 実はすごいぞ群馬県 』に記載された内容です。)


死は幸福なものなのだと感じた
だから群馬県高山村に移住した


 

自身の死生観や在り方に大きな影響を与えたのは祖父だった。ここは群馬県高山村。人口約3,600人の小さな村。 自宅の『カエルトープ』というお店を家族で運営しながら移住定住コーディネーターの業務を村から請けおっている。そして昨年の10月ごろ“在る森のはなし”というタイトルのプロジェクトをスタートした。

(こちらの記事は、マーケティングホライズン2021年4月号『なんとなく欲望の行方』に記載された内容です。)


世界的な脱動物性食材のトレンドの背景


 

ここ最近の世界的な食の大きなトレンドの1つに「脱肉食」「脱動物性食材」という流れがある。脱動物性食材に大きな注目が集まっている理由は、健康法の1つという側面よりも、SDGsを達成するための社会課題の解決という要素が含まれていることが大きい。家畜による莫大な温室効果ガスの排出、飼料用の牧草や作物のための広大な農地の確保、大量の水の使用など食肉を市場に届けるまでの一連のプロセス自体が環境に大きな負荷をかけているという現実。

(こちらの記事は、マーケティングホライズン2021年1月号『新型でいこう』に記載された内容です。)


手料理への飽きがもたらす食卓のカオス


 

「家のごはんには、もう飽きた!」
私の身の回りで、そしてネットでもしばしば見聞きするセリフだ。コロナは私たちの生活のあらゆる面に多大な影響を及ぼしているが、その中でも食生活の変化は相当に大きいのではないだろうか。それもそのはず。これまで毎日のように職場近くでランチをしていた人は、在宅ワークになった途端、「基本的に自宅で」となった。

(こちらの記事は、マーケティングホライズン2021年1月号『新型でいこう』に記載された内容です。)


コロナ禍での出産


 

2020年6月、コロナ禍真っ只中に第三子を出産した。妊娠がわかった頃は「この子が生まれてくる頃には、東京オリンピック直前で、国内はさぞにぎやかになっているだろう」なんて想像していたのに、まさかこんなことになろうとは。出産を目前に控えた4月、上の娘たちの保育園から登園自粛願いが出された。自宅で子供たちの面倒を見ながら仕事をすることになった。当然子供たちはそんなことお構いなしで、遊んで欲しいと絡みついてくる。降ってくる仕事、喚く子供たち。

(こちらの記事は、マーケティングホライズン2020年10月号『アートが変える!』に記載された内容です。)

濱田庄司は自らの人生を「京都で道を見つけ、英国で始まり、沖縄で学び、益子で育った」と、述懐しています。自らの人生の成長の道程を、4つの場(ステージ)に合わせ、道を見つけ、始まり、学び、育った、と端的な言葉でこれらを表しています。濱田の活躍のステージとなった4つの場との繋がりを、これから順を追って詳しく述べていきます。

(こちらの記事は、日本マーケティング協会九州支部 情報・季刊誌 九州マーケティング・アイズ第94号に掲載されたものです。)

鹿児島県内之浦から日本初の衛星「おおすみ」が打ち上げられてから、ことし2020年は50年の節目を迎える。国主導で宇宙開発が進められ、いまや生活に欠かせない通信・放送衛星、気象衛星、そして国際宇宙ステーション物資補給船、探査機「はやぶさ」も、鹿児島、九州から宇宙に飛び立った。

(こちらの記事は、マーケティングホライズン2020年7月号『根力と軸行力』に記載された内容です。)

ミス日本は日本で最も古いコンテストだ。半世紀以上も続いているため一度は耳にしたことがあるかと思う。では「ミス日本コンテスト」がなんのために開催されるかをご存じだろうか。もちろん、見た目の美しさだけを競うコンテストではない。

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