(こちらの記事は、マーケティングホライズン2020年1月号『美意識』に記載された内容です。)


2020年である。昨年はラグビーワールドカップで大きな盛り上がりを見せ、いよいよ今年は東京オリンピック・パラリンピックである。前回の大会では白黒テレビの前に座り、訳もわからないままに選手の応援をしていた事を朧気ながら覚えている。

(こちらの記事は、マーケティングホライズン2020年1月号『美意識』に記載された内容です。)


「持続可能な」とは?

先日立ち寄った書店では、ブームの如く、「SDGs」に関連する本がたくさん並んでいました。「SDGs」とは、“Sustainable Development Goals”の略で、日本語では「持続可能な開発目標」と一般的に訳されています。「SDGs」は、経営学を学ぶ学生にとっても、向き合わなければならないテーマであることから、専修大学経営学部の講義でもディスカッションのテーマとして取り上げています。

(こちらの記事は、マーケティングホライズン2020年1月号『美意識』に記載された内容です。)


世間を変えた賢人たちの語録をたどって行くと、「Stupid」や「Foolish」という言葉に出会うことが多いことに気がつきます。そうなってはいけない、と主張するのだと普通で面白くないですが、逆にそれがいいのですと説いているので「おや!?」と持ち前のお安い好奇心が目を覚ましてしまいます。

(こちらの記事は、マーケティングホライズン2020年1月号『美意識』に記載された内容です。)


美意識の高さは、会社を救う

今後、消費者や社会が会社としての美意識の高さを意識することは、ますます当たり前になっていくのではないだろうか。「タイム」誌の2019年 「パーソン・オブ・ザ・イヤー」に選ばれたGreta Thunberg(グレタ・トゥーンベリ)さんが国連気候行動サミットでスピーチを行った頃に前後し、ファッション業界では時代の変化を象徴するような出来事が伝えられた。

(こちらの記事は、マーケティングホライズン2020年1月号『美意識』に記載された内容です。)


キャラクターのためならば、身を削る!?

2019年11月22日(金)にリニューアルオープンした渋谷パルコに任天堂の直営オフィシャルグッズショップ「Nintendo TOKYO(ニンテンドートウキョウ)」がオープンした。

(こちらの記事は、マーケティングホライズン2020年1月号『美意識』に記載された内容です。)


2019年12月号のマーケティングホライズンで「デザインを超えるアートの力」を特集した。様々な方々に接して美意識とは何かを考えさせられた。

(こちらの記事は、マーケティングホライズン2020年1月号『美意識』に記載された内容です。)


日本は単一民族国家なので、その国民性が美意識を形成していると言えるが、アセアンはどの国も基本的に多民族国家。中華系、マレー系、インド系など様々な民族が入り混じって国が形成されているので、美意識はその民族ルーツによるところが大きい。

(こちらの記事は、マーケティングホライズン2020年1月号『美意識』に記載された内容です。)


美意識について何かしら書く、ということがこれほど難しいとは。そもそも美意識について語ること自体が美意識に反するのではないかという過剰な自意識も邪魔をする。まずはいくつかの身近な例から美意識を一緒に考えていただきたい。

(こちらの記事は、マーケティングホライズン2020年1月号『美意識』に記載された内容です。)


イエズス会が運営する教育機関

昨年11月末にローマ教皇が38年ぶりに来日した。被爆地である広島・長崎への訪問、東日本大震災の被災者との交流、そして東京ドームでの5万人規模のミサなど、その精力的な活動と情報発信は大きな話題となった。

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「美意識」と聞いて思い描くもの

美意識。今回のテーマであるが、正直な話、ピンとこなかった。そこで、辞書を引いてみる。
「美に関する意識。美しさを創造・受容する心の働き。また、何をもって美しいかをきめる基準や考え。(日本国語大辞典)」とある。

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