2021年5月、全国20~69歳の男女2,500名を対象に「SDGsに関する調査」を行い、認知、意識・消費行動について分析しました。2015年9月の国連サミットでSDGs(エス・ディー・ジーズ:持続可能な開発目標)が採択されてから今年で6年目を迎えます。コロナ禍の今、SDGsはどの程度浸透しているのでしょうか。

(こちらの記事は、マーケティングホライズン2021年5月号『土地の地力 魅力度ランキングかい? 実はすごいぞ群馬県 』に記載された内容です。)

前橋市(未来政策課)は地域デザインを推進しています。未来政策課(2020年度までは未来の芽創造課)は、「街や人が笑顔に幸せになることを目的に、本市の暮らしやすさや多様性、寛容性を土台としながら、人と人とのつながりや心の豊かさを大事にする価値観で、新たな価値の創造に取り組む人やコトを支える」ことをミッションとして、未来型政策、民間共創、シティプロモーション、ふるさと納税、移住政策等により、今までの地域の再構築、言わば「地域×デザイン」を展開しており、その積み重ねが今回の「前橋市スーパーシティ構想」だと考えています。

 

(こちらの記事は、マーケティングホライズン2021年5月号『土地の地力 魅力度ランキングかい? 実はすごいぞ群馬県』に記載された内容です。)

日本で歴代最高のロックバンドは? 色々と意見はあるだろうが、日本の音楽シーンはBOØWY以降でガラリと風景が変わったという声もあるように、影響力ではBOØWYが一番と言ってもいいだろう。

上り調子の時に解散し、1988年の最後のコンサート「LAST GIGS」は、区の電話回線が障害に見舞われるほどチケット予約が加熱し、社会現象と報じられた。BOØWYのフォロワーは数知れず、(例えば1989-90年のTBS番組「三宅裕司のいかすバンド天国」など)バンドブームの火付け役とも言われ、ロックのエコシステムに与えた影響は甚大だ。

(こちらの記事は、マーケティングホライズン2021年5月号『土地の地力 魅力度ランキングかい? 実はすごいぞ群馬県 』に記載された内容です。)


死は幸福なものなのだと感じた
だから群馬県高山村に移住した


 

自身の死生観や在り方に大きな影響を与えたのは祖父だった。ここは群馬県高山村。人口約3,600人の小さな村。 自宅の『カエルトープ』というお店を家族で運営しながら移住定住コーディネーターの業務を村から請けおっている。そして昨年の10月ごろ“在る森のはなし”というタイトルのプロジェクトをスタートした。

(こちらの記事は、マーケティングホライズン2021年5月号『土地の地力 魅力度ランキングかい? 実はすごいぞ群馬県』に記載された内容です。)


退職率35%、平均年齢58歳だった旅館が変われたきっかけ


 

「先輩たちが、人によって教えることがバラバラで、その人のやり方と違うと怒られる」これは今から約10年前、1年足らずで辞めてしまった新入社員に言われた言葉だ。親の代から引き継いだ旅館業。熱意を持って取り組んできたのだが、半年間で85人いたスタッフのうち30人が辞め、従業員の高齢化も進んでいたこともあり、倒産すると噂になるくらい悲壮感が漂う宿だった。

(こちらの記事は、マーケティングホライズン2021年4月号『なんとなく欲望の行方』に記載された内容です。)


片付け後の甘過ぎる誓い


 

2021年のGWはどのような休日になるだろうか。国内旅行も既に予約の段階で昨年よりはかなり増えているようだが、いずれにしても家の中の不要品を処分したり、模様替えしたりする人も昨年同様多いに違いない※1

(こちらの記事は、マーケティングホライズン2021年4月号『なんとなく欲望の行方』に記載された内容です。)


ワーケーションは2020自分版流行語大賞


 

ワーケーションとは、観光地やリゾート地などに旅に出て、ワーク(仕事)とバケーション(休暇)を同時に行うというもの。個人的には、これこそが「2020自分版 流行語大賞」だと実感している。私はフリーランスのライター兼編集者なので、思えばこれまでも似たようなことをやっていた。

(こちらの記事は、マーケティングホライズン2021年4月号『なんとなく欲望の行方』に記載された内容です。)


世界的な脱動物性食材のトレンドの背景


 

ここ最近の世界的な食の大きなトレンドの1つに「脱肉食」「脱動物性食材」という流れがある。脱動物性食材に大きな注目が集まっている理由は、健康法の1つという側面よりも、SDGsを達成するための社会課題の解決という要素が含まれていることが大きい。家畜による莫大な温室効果ガスの排出、飼料用の牧草や作物のための広大な農地の確保、大量の水の使用など食肉を市場に届けるまでの一連のプロセス自体が環境に大きな負荷をかけているという現実。

(こちらの記事は、マーケティングホライズン2021年3月号に記載された内容です。)

コモディティ化が進み、業種・業界・規模問わずブランドを中心においてマーケティングを考える企業が増えてきている中でブランドの管理方法に課題を感じている企業も多いと感じています。弊社はブランドが生活者に浸透することが”売れ続ける仕組みづくり”=マーケティングと考えており生活者にどの程度ブランドが浸透しているかを測定する為、早稲田大学の恩藏直人教授と共にEvoked Set共同研究プロジェクトを発足しました。プロジェクトで実施した調査事例をご紹介します。

 

(こちらの記事は、マーケティングホライズン2021年3月号『変わる売り方 ~アパレルの未来~』に記載された内容です。)

新型コロナの影響で世界のデジタル化が加速する中、中国の躍進は特に目覚ましい。約14億人が暮らし、日本の26倍の面積を誇る中国EC市場の可能性は無限大だ。中国に向けた日本の情報提供、ビジネス展開のコンサルティングを手がけ、中国の主要メディアとの広いネットワークを持つ株式会社ミニマル代表・高村学さんに中国EC市場の最新動向を聞いた。

(こちらの記事は、マーケティングホライズン2021年3月号『変わる売り方 ~アパレルの未来~』に記載された内容です。)

 ZARAを擁するスペインのインディテックス(INDITEX)社は、売上高が3兆円を大きく超える世界ナンバーワンの衣料品専門店だ。「柔軟性」「デジタル統合」「持続可能性(サステナビリティ)」を軸に事業を展開。とくに、「OMO(オンラインとオフラインの完全な統合)」のビジネスモデルを追求し、リアル店舗とECとを一体化して運営し、利便性の提供と、店舗・ECの相乗効果による売上の最大化、在庫の効率化を図っているのが特徴だ。

(こちらの記事は、マーケティングホライズン2021年3月号『変わる売り方 ~アパレルの未来~』に記載された内容です。)

2020年8月期決算において、EC売上高が500億円を突破し、EC売上高全体における自社EC比率も77%(前年比37%増)と苦境にあえぐアパレル業界において自社EC中心の戦略が功を奏し大きな成長を成し遂げているベイクルーズ。

(こちらの記事は、マーケティングホライズン2021年4月号『なんとなく欲望の行方』に記載された内容です。)


水面下から地上へ、動き出す50代の欲望


 

この1年を振り返ると、コロナ禍の巣ごもりで、生活者の消費意欲が減退したことは言うまでもない。しかし、春の訪れとともに次第に気持ちは緩み始め、2度に渡る緊急事態宣言もなんのその、街は結構な人で溢れている。我慢してきた消費の糸が今すぐにでも切れそうだ。そんな中、一番最初に動き出しそうな50代女子に絞って「この先の欲望の行方」を探ってみた。

(こちらの記事は、マーケティングホライズン2021年2月号『多様なASEANか、閉じたASEANか』に記載された内容です。)

パンデミックが収まる気配が見えない中、我々の適応能力が本格的に試される年となった。ビジネスとしてはまさに適者生存の様相が高まっている。Pokkaはシンガポールが海外飲料ビジネスのヘッドクォーターで、ここからマレーシアにある複数の子会社、インドネシアにあるライセンス生産拠点のマネジメント、および日本を除く世界各国への輸出を行っている。

(こちらの記事は、マーケティングホライズン2021年2月号『多様なASEANか、閉じたASEANか』に記載された内容です。)


1.海外駐在員として


 

私の海外駐在は2018年2月、タイのバンコクが始まりだった。25年以上日本の営業畑で勤務してきたが、シンガポール現法のタイオフィスの責任者として初の海外駐在員となり、日本とは違う文化やビジネススタイルに日々奔走した。当初一番の壁は言葉であったが、未熟な英語を駆使しながらでも、コミュニケーションを全力で試みローカルスタッフと代理店との関係構築をつくることを目標とし、出来る限り自分から心を開き信頼し活動してきた。

(こちらの記事は、マーケティングホライズン2021年2月号『多様なASEANか、閉じたASEANか』に記載された内容です。)

コロナウイルスは、2019年末に原因不明の肺炎流行として報道されて以降、年明けには新型コロナウイルスとして全世界に蔓延しました。足元では、ワクチンの投与も開始されていますが、依然として、地域、国によっては、第2波、第3波への対応に追われている状況にあります。

トップに戻る