現メンテナンスのため、下記の時間帯の入力フォーム(セミナー御申込、入会の御申込、検定団体受験など)のシステムを停止いたします。
8/29(木)17:00~8/30(金)13:00
皆様には、ご迷惑をおかけしますが、ご理解とご協力をお願い申し上げます。
公益社団法人日本マーケティング協会
現在、当協会に類似する名称を名乗る団体のウェブサイトや、インスタグラムアカウントが確認されております。
中には、当協会の名称がドメイン名に使用されており、一見すると、当協会と関連があるかのようなウェブサイトも存在するようです。
しかし、本お知らせ掲載日現在、当協会のウェブサイトは本サイト(https://www.jma2-jp.org)のみであり、インスタグラムの公式アカウントは開設しておりません。
また、SNSにおいて、当協会から、DM等で個別にセミナー勧誘等のご連絡をすることはありません。
本サイト以外のウェブサイト及びインスタグラムアカウントは、当協会とは一切関係がありませんので、ご注意くださいますようお願い致します。
公益社団法人日本マーケティング協会
公益社団法人日本マーケティング協会(本部:東京都港区、会長 藤重貞慶、理事長 恩藏直人)は、34年振りにマーケティングの定義を刷新したことをご報告致します。
■背景
近年、社会全体がデジタル化へ急速に進展し、AI、IoT、ビッグデータなどのデジタル技術を用いたDX(デジタルトランスフォーメーション)によるマーケティング施策が広がっています。そこではデジタル技術の実装を通して、顧客に関する膨大なデータが蓄積され、顧客の分析を目的としたテクノロジーの活用も高度化しています。他方、シェアリングやクラウドファンディングなどデジタル技術を活かした新しいビジネススキームの台頭により、企業と顧客は共に価値を創造する関係性へと変化しマーケティングにもその視座を考慮することが必要とされています。また企業は2030年SDGsの期限が迫るなか地球環境の配慮を伴う取り組みが必須となっており、長期的な視点で社会の持続可能性に貢献する組織かどうかをステークホルダーに評価される時代となりました。
こうした今日的な諸課題を伴うビジネス上の環境変化に対して、マーケティングの担う役割も変化を遂げており、日本マーケティング協会は1990年に制定され国内で定着しているマーケティングの定義を刷新するタイミングを検討し続けて参りました。昨年、当協会では恩藏直人教授(早稲田大学)を新理事長にお迎えしたことを機に新しいマーケティングの定義を制定するための委員会(後掲)を発足。昨年7月から委員会で複数回の議論を重ね、この度34年振りに新時代に合わせたマーケティングの定義が制定されました。
■マーケティングの定義の制作過程について
世界各国のマーケティングの定義を調査した上で、日本マーケティング協会の制定するマーケティングの定義は「日本独自の視点」を含めることが要請されるため、日本の社会、企業、顧客の状況に鑑みて「マーケティングの定義に盛り込むべき視点」を委員で複数回にわたり議論しました。委員に共通するキーワードとして「企業と顧客の価値共創」「ステークホルダーとの関係性の構築」「社会課題の解決」「持続的成長」などが挙げられ、それらをもとに日本のビジネス慣習を念頭に日本独自の定義としてふさわしい文章に推敲しました。
■マーケティングの定義(2024年制定)
(マーケティングとは)顧客や社会と共に価値を創造し、その価値を広く浸透させることによって、ステークホルダーとの関係性を醸成し、より豊かで持続可能な社会を実現するための構想でありプロセスである。
注 1)主体は企業のみならず、個人や非営利組織等がなり得る。
注 2)関係性の醸成には、新たな価値創造のプロセスも含まれている。
注 3) 構想にはイニシアティブがイメージされており、戦略・仕組み・活動を含んでいる。
<英訳>
Marketing is processes, strategies, and activities aimed at co-creating value with customers
and society while fostering relationships with stakeholders through the extensive
dissemination of this value. Its overarching objective is to advance a more prosperous and
sustainable societal paradigm.
Note 1: The subjects of this definition encompass corporations, individuals, non-profit
organizations, and other stakeholders.
Note 2: The term 'fostering relationships' implies the process of generating new value.
■マーケティング定義 制作委員会
マーケティング定義の制定委員会は当協会の理事長である恩藏直人教授を始め、日用品メーカー・重厚長大メーカー、サービス業界から5名、東西の大学からマーケティングの研究者を5名、以下計11名の委員から構成(五十音順、敬称略)。
委員長 :恩藏 直人 (早稲田大学 教授)
委員 :岩﨑 拓 (博報堂 執行役員)、栗木 契 (神戸大学大学院 教授)、里村 卓也 (慶應義塾大学 教授)、須永 努 (早稲田大学 教授)、平木 いくみ (東京国際大学 教授)、西尾 チヅル(筑波大学 教授)、福島 常浩 (トランスコスモス 上席常務執行役員)、星野 朝子 (日産自動車 執行役副社長)、柳井 慎一郎 (サントリー食品インターナショナル 常務執行役員)、山口 有希子 (パナソニックコネクト 取締役執行役員 CMO)
■1990年に制定されたマーケティングの定義
マーケティングとは、企業および他の組織1)がグローバルな視野2)に立ち、顧客3)との相互理解を得ながら、公正な競争を通じて行う市場創造のための総合的活動4)である。
1)教育・医療・行政などの機関、団体などを含む。
2)国内外の社会、文化、自然環境の重視。
3)一般消費者、取引先、関係する機関・個人、および地域住民を含む。
4)組織の内外に向けて統合・調整されたリサーチ・製品・価格・プロモーション・流通、および顧客・環境関係などに係わる諸活動をいう。
■本リリースに対するお問い合わせ先
公益社団法人日本マーケティング協会 高石、河野
URL:https://www.jma2-jp.org/
電話番号:03-5575-2101
E-mail:このメールアドレスはスパムボットから保護されています。閲覧するにはJavaScriptを有効にする必要があります。
2023年度 マーケティング検定1級試験
(9月24日施行)
合格者番号 (受検予約NO)
RSV5486979 |
RSV5535970 |
RSV5545725 |
RSV5667646 |
RSV5672169 |
RSV5718897 |
RSV5719030 |
RSV5720309 |
RSV5720914 |
RSV5729180 |
RSV5804061 |
|
・受験者には後日当協会より合否が記載された「合否通知書」を送付致します。
・当該試験結果に関する照会には一切お答えできません。試験結果に関する情報は1級試験ホームページをご覧ください。
公益社団法人 日本マーケティング協会の会員社向けに、短時間で、要点が学べる10分ショート動画講座、2コースを開設いたしました。
①マーケティングの基礎を10分で学ぶ「ファーストタッチ・マーケティング」
②新しいマーケティング手法のポイントを、10分間でわかりやすく解説する「新しい時代のマーケティング」
JMA会員社皆様、ぜひご活用ください。
各講義の第1回目を一般公開中!
弊協会におきましては2023年6月19日開催の第44回定時総会ならびに理事会におきまして新たに役員が選任され就任いたしました。
今後とも一層のご指導ご支援を賜りますようお願い申し上げます。
代表理事・会長 藤重 貞慶 ライオン㈱ 特別顧問
代表理事・理事長 恩藏 直人(新任) 早稲田大学 商学学術院 商学部教授
副会長 石井 直 ㈱電通 相談役
副会長 辰馬 政夫 dentsu Japan 執行役員 関西代表
副会長 古宮 洋二(新任) 九州旅客鉄道㈱ 代表取締役社長執行役員
副会長 宮口 宏夫(新任) ㈱北海道新聞社 代表取締役社長
業務執行理事・専務理事 髙石 一朝 公益社団法人日本マーケティング協会 専務理事
なお、代表理事・理事長 内田 和成、副会長 廣瀬 兼三、副会長 石原 進は退任致しました。
理事一覧は下記リンクをご覧ください
https://www.jma2-jp.org/jma/aboutjma/director
日本マーケティング協会 「第15回 日本マーケティング大賞」を発表
グランプリに スマドリ株式会社の“飲めない人の視点から新文化創造に挑戦 『スマドリバー渋谷』” が受賞
準グランプリに 味の素㈱/三井物産㈱/㈱ドットミー の“Z世代向け ライフスタイル提案ブランド「粥粥好日 (かゆかゆこうじつ)®」”が受賞
2022年度の優れたマーケティング活動を表彰する「日本マーケティング大賞」選考委員会(選考委員長・近藤豊和 産業経済新聞社 上席執行役員 東京メディア営業局長)は、
第15回日本マーケティング大賞に、推薦プロジェクト総数100件の中から、「スマドリバー渋谷」をグランプリに選出、準グランプリ1件、奨励賞5件、地域賞3件を選びましたので発表します。
日本マーケティング大賞 グランプリ 1件 | ||
受賞プロジェクト |
受賞企業・団体 | |
飲めない人の視点から新文化創造に挑戦 |
スマドリ株式会社 |
|
日本マーケティング大賞 準グランプリ 1件 | ||
受賞プロジェクト |
受賞企業・団体 | |
Z世代向け ライフスタイル提案ブランド |
味の素株式会社/三井物産株式会社/株式会社ドットミー |
|
日本マーケティング大賞 奨励賞 5件 | ||
受賞プロジェクト |
受賞企業・団体 | |
共助×DXで地方の未来を創る ノッカルの挑戦 |
富山県朝日町/株式会社博報堂 |
|
みんなで!どう解く? |
日本マクドナルド株式会社 |
|
LIFULL HOME'S 「FRIENDLY DOOR」 |
株式会社LIFULL |
|
伝統の日本酒蔵が挑戦する「体験型」BtoC事業 |
梅乃宿酒造株式会社 | |
「地球の歩き方」 |
株式会社地球の歩き方 | |
日本マーケティング大賞 地域賞 3件 | ||
地域 |
受賞プロジェクト |
受賞企業・団体 |
関西 |
偶然性で旅の行き先を決める 「サイコロきっぷ」プロモーション |
西日本旅客鉄道株式会社 |
九州 |
食料廃棄物を釣りえさへ |
株式会社電通九州/IMARI株式会社/九州大学 |
北海道 |
創業6年の酒蔵が挑戦する |
緑丘工房株式会社 |
【本件に関するお問い合わせ先】
公益社団法人 日本マーケティング協会 担当:竹原・川井・伊藤・中村
TEL: 03-5575-2101 FAX: 03-5575-0626 E-mail: このメールアドレスはスパムボットから保護されています。閲覧するにはJavaScriptを有効にする必要があります。
下記より第15回 日本マーケティング大賞の詳細を記したニュースリリースをダウンロードいただけます。
2022年度 マーケティング検定1級試験
(2022年9月25日施行)
合格者番号 (受検予約NO)
RSV4386052 |
RSV4397920 |
RSV4531247 |
RSV4556515 |
RSV4636200 |
RSV4691273 |
RSV4703363 |
RSV4710628 |
RSV4712786 |
1478608 |
1478641 |
|
・受験者には後日当協会より合否が記載された「合否通知書」を送付致します。
・当該試験結果に関する照会には一切お答えできません。試験結果に関する情報は1級試験ホームページをご覧ください。
WEBマーケティングホライズン刊行!
月刊「マーケティングホライズン」が装いも新たになったことに加えて、WEB版も刊行するはこびとなりました。
https://www.jma2-jp.org/horizon/
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