(こちらの記事は、マーケティングホライズン2019年8月号『沸き立つ新組織論』に記載された内容です。)


企業と地域の結婚
日本の地方がテレビなどで紹介されるとき、「かつての企業城下町」という表現が使われることがしばしばある。以前は人があふれ町は賑わっていたのに現状はどうだ、という悲哀が「かつて」という言葉に込められている。何も時代の波に乗れなくなり衰退を余儀なくされた企業ばかりではない。上場している企業なら、株主価値を高めるためという「大義名分」のため、コストの安い海外へ工場を移転してしまうケースも多々ある。

(こちらの記事は、マーケティングホライズン2019年11月号『見えていなかった大切な一面』に記載された内容です。)


昨年9月、NHKが放送した「知ってほしい“産後のうつ”~92人自殺の衝撃~」という番組で、専門家が「異常事態」と警鐘を鳴らしていました。

(こちらの記事は、マーケティングホライズン2019年10月号『インビジブル・マチュリエンヌ』に記載された内容です。)


「推し」とは何か
2019年7月期、NHK で「だから私は推しました(全 8 回)」というドラマが放送された。「推し」という言葉は、ついに全国区となりつつある。

(こちらの記事は、マーケティングホライズン2019年10月号『インビジブル・マチュリエンヌ』に記載された内容です。)


「定年退職」のおなじみの光景がなくなりつつある。長年働いてきた職場で、同僚からの花束と拍手の中で、照れと淋しさで職場を後にする、というような風景だ。

バブル景気崩壊後の25年間(1992年~2017年)で、勤労者世帯の黒字率(=1-消費支出÷可処分所得)は25.5%から27.9%に2.4%上昇している(家計調査結果(総務省統計局)、以下同様)。

(こちらの記事は、マーケティングホライズン2019年6月号『バトンを託す』に記載された内容です。)


未来とは?
大学や企業研修で新事業やイノベーションの講義を行う際は、いつも導入でピーター・ティールの著書「ZERO to ONE」を引用しています。

(こちらの記事は、マーケティングホライズン2019年6月号『バトンを託す』に記載された内容です。)


2011年3月11日に起こった東日本大震災。この年、都内の多くの大学は、卒業式と入学式を中止し、新学期のスタートを1ヶ月遅らせた。多くの学生が、社会全体が変わることを感じ、緊張感に満ちたこの年、次世代人財塾・適十塾(てきとじゅく)が本格的な活動を開始した。


適十塾は21世紀を担う若者に実社会というフィールドを提供する、アクティブラーニングの取り組みそのものだ。「適十塾」の名前は、幕末から明治維新にかけて、多くの人財を輩出した緒方洪庵の適塾から一字をいただいた。「適十」は「適当」のもじりで、良い加減の真面目さと、いい加減の軽やかさを意味している。


この学生団体の最大の特徴は、卒業がないことだ。学生時代、指導にあたる教員からバトンを託された塾生は、卒業後もバトンを見守り続けるが、次のバトンは後輩の塾生(学生)に託されることになる。学生時代は教員からバトンを託され、そして社会人になった今、学生にバトンを託す彼らは、学生時代のリアルな学びについて、何を思っているのか?


ここでは当時の学びが、今、どのように繋がっているか、彼らの生の声から、卒業のない学生団体の現在地を紹介したい。

(こちらの記事は、マーケティングホライズン2019年6月号『バトンを託す』に記載された内容です。)


高校球児とメジャーリーガー
「もし高校球児がメジャーリーガーと一緒に野球をしたら」。埼玉県にある県立川越工業高校では、現在、世界に冠たる理化学研究所(理研)と共同で「技術開発」を行うというプロジェクトに取り組んでいる。

(こちらの記事は、マーケティングホライズン2019年4月号『外食2.0』に記載された内容です。)


一日100食限定の飲食店

(こちらの記事は、マーケティングホライズン2019年2月号『ボーダレスミレニアル東南アジア流』に記載された内容です。)


2018年、現スリランカ首相(ラニル・ウィクラマシンハ)の実弟ニラーチ・ウィクラマシンハ(スリランカ初の民放局の元CEO)が僕のスタジオに遊びに来てくれた。2027年頃を予定しているスリランカの放送のデジタル化が遅すぎることを危惧し、日本の情報配信のやり方を教えに来て欲しいと言ってきた。

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