(こちらの記事は、マーケティングホライズン2021年6月号『アルコール・ダイバーシティ』に記載された内容です。)
日本人の半数以上は、実はお酒を飲まない。それなのに飲まない人は、いまだにハラスメントを受けていたり、飲食店でないがしろにされていたりする。しかしこのことを裏返して見れば、ノンアルコールの市場には、まだまだ開拓の余地があるとも言える。そんな「飲まない人の市場」を「ゲコノミクス」と名付けて、開拓を提唱しているレオス・キャピタルワークス代表の藤野英人さんにお話をうかがった。
(こちらの記事は、マーケティングホライズン2021年5月号『土地の地力 魅力度ランキングかい? 実はすごいぞ群馬県 』に記載された内容です。)
死は幸福なものなのだと感じた
だから群馬県高山村に移住した
自身の死生観や在り方に大きな影響を与えたのは祖父だった。ここは群馬県高山村。人口約3,600人の小さな村。 自宅の『カエルトープ』というお店を家族で運営しながら移住定住コーディネーターの業務を村から請けおっている。そして昨年の10月ごろ“在る森のはなし”というタイトルのプロジェクトをスタートした。
(こちらの記事は、マーケティングホライズン2021年4月号『なんとなく欲望の行方』に記載された内容です。)
片付け後の甘過ぎる誓い
2021年のGWはどのような休日になるだろうか。国内旅行も既に予約の段階で昨年よりはかなり増えているようだが、いずれにしても家の中の不要品を処分したり、模様替えしたりする人も昨年同様多いに違いない※1。
(こちらの記事は、マーケティングホライズン2021年4月号『なんとなく欲望の行方』に記載された内容です。)
ワーケーションは2020自分版流行語大賞
ワーケーションとは、観光地やリゾート地などに旅に出て、ワーク(仕事)とバケーション(休暇)を同時に行うというもの。個人的には、これこそが「2020自分版 流行語大賞」だと実感している。私はフリーランスのライター兼編集者なので、思えばこれまでも似たようなことをやっていた。
(こちらの記事は、マーケティングホライズン2021年4月号『なんとなく欲望の行方』に記載された内容です。)
世界的な脱動物性食材のトレンドの背景
ここ最近の世界的な食の大きなトレンドの1つに「脱肉食」「脱動物性食材」という流れがある。脱動物性食材に大きな注目が集まっている理由は、健康法の1つという側面よりも、SDGsを達成するための社会課題の解決という要素が含まれていることが大きい。家畜による莫大な温室効果ガスの排出、飼料用の牧草や作物のための広大な農地の確保、大量の水の使用など食肉を市場に届けるまでの一連のプロセス自体が環境に大きな負荷をかけているという現実。
(こちらの記事は、マーケティングホライズン2021年1月号『新型でいこう』に記載された内容です。)
手料理への飽きがもたらす食卓のカオス
「家のごはんには、もう飽きた!」
私の身の回りで、そしてネットでもしばしば見聞きするセリフだ。コロナは私たちの生活のあらゆる面に多大な影響を及ぼしているが、その中でも食生活の変化は相当に大きいのではないだろうか。それもそのはず。これまで毎日のように職場近くでランチをしていた人は、在宅ワークになった途端、「基本的に自宅で」となった。
(こちらの記事は、マーケティングホライズン2021年1月号『新型でいこう』に記載された内容です。)
コロナ禍での出産
2020年6月、コロナ禍真っ只中に第三子を出産した。妊娠がわかった頃は「この子が生まれてくる頃には、東京オリンピック直前で、国内はさぞにぎやかになっているだろう」なんて想像していたのに、まさかこんなことになろうとは。出産を目前に控えた4月、上の娘たちの保育園から登園自粛願いが出された。自宅で子供たちの面倒を見ながら仕事をすることになった。当然子供たちはそんなことお構いなしで、遊んで欲しいと絡みついてくる。降ってくる仕事、喚く子供たち。
(こちらの記事は、日本マーケティング協会九州支部 情報・季刊誌 九州マーケティング・アイズ第94号に掲載されたものです。)
鹿児島県内之浦から日本初の衛星「おおすみ」が打ち上げられてから、ことし2020年は50年の節目を迎える。国主導で宇宙開発が進められ、いまや生活に欠かせない通信・放送衛星、気象衛星、そして国際宇宙ステーション物資補給船、探査機「はやぶさ」も、鹿児島、九州から宇宙に飛び立った。
(こちらの記事は、マーケティングホライズン2020年9月号『DXの虚と実 Do or Die?』に記載された内容です。)
CRISP SALAD WORKSのこと
私たちは東京を中心に、カスタムサラダ専門店「CRISP SALAD WORKS(クリスプサラダワークス)」を展開しています。今でこそ店舗も20店舗近くまで増え、都内ではそれなりに知っている人も増えてきましたが、2014年12月に麻布十番に1号店を開業した時に手元にあったのは、数百万円の自己資金と東京都の制度融資で借りた1000万円弱のみでした。