(こちらの記事は、マーケティングホライズン2020年5月号『素晴らしい普通』に記載された内容です。)


改めて振り返りたい「ノームコア」

「ノームコア」という言葉を覚えているだろうか。「Normal」と「Hardcore」を合わせて作られた造語で、訳すならば「究極の普通」といったところだろうか。2013、14年あたりにニューヨークで生まれた言葉で、一般的にはファッショントレンドとして、日本でも多くの雑誌で使われたと思う。

(こちらの記事は、マーケティングホライズン2020年5月号『素晴らしい普通』に記載された内容です。)


「普通にいいもの」の価値

昔からビールが好きだ。毎日、夕方になれば必ず350ml缶を一本、空ける。ブランドはいつものサッポロ黒ラベル。これまでもいろんなビールを飲んできた。しかし最後に辿り着いたのはこれである。毎日飲んでも、また明日飲みたくなる。「飲みやすく、飲み飽きない」「ドリンカビリティ」、こんな言葉が黒ラベルにはぴったりだ。言葉を変えれば「王道的なテイスト」「ビール好きの気持ちをよく分かってくれる」とでも言おうか。あくまで個人的な見解だけれども、本当のビール好きが最後に辿り着くのが黒ラベルだと思う。

(こちらの記事は、マーケティングホライズン2020年2月号『交通起点の市場をつくる』に記載された内容です。)


空港をめぐる政策展開と空港運営の変化

近年、日本では空港の運営権を民間に期間売却することで空港の活性化が図られている。運営権を獲得した企業は、長期的な契約とはいえ、その期間に必ず投資した金額以上の収益を空港運営から得なければならない。

(こちらの記事は、マーケティングホライズン2020年3月号『美しき開拓者』に記載された内容です。)


繊維業界誌の記者をしていた頃、アパレル全般をジャンルに関係なく担当していた。スポーツも担当のひとつで、ほとんどのスポーツブランドの展示会と決算会見に7年ほど出席し続けた。だから、2008年の水沢ダウンのデビュー展示会も、この目で取材している。

(こちらの記事は、マーケティングホライズン2020年3月号『美しき開拓者』に記載された内容です。)


販売の現場で起きていること
慢性的な販売員不足

取材先のデベロッパーやメーカーで話題になるのは「販売員の人手不足」のことが非常に多い。つい20年ほど前には“カリスマ販売員ブーム”があり、 憧れの職業だったはずなのに…と一昔前を憂いている場合ではないのが現状だ。
 特にこの数年でファッション業界に限らず、飲食業界、家電業界など、小売サービス業全体で現場(売り場)の人手不足が騒がれるようになった。

(こちらの記事は、マーケティングホライズン2020年3月号『美しき開拓者』に記載された内容です。)


米シリコンバレー界隈でやたら目にするシューズブランド「Allbirds」。Googleの共同創業者Larry PageやTwitterの前CEOであるDick Costoloなどが、早くからのユーザーだ。ユーザーはセレブにも広がり、Allbirdsを愛用する俳優レオナルド・デカプリオは、エンジェルとして株主にまでなったという。

(こちらの記事は、マーケティングホライズン2020年1月号『美意識』に記載された内容です。)


美意識の高さは、会社を救う

今後、消費者や社会が会社としての美意識の高さを意識することは、ますます当たり前になっていくのではないだろうか。「タイム」誌の2019年 「パーソン・オブ・ザ・イヤー」に選ばれたGreta Thunberg(グレタ・トゥーンベリ)さんが国連気候行動サミットでスピーチを行った頃に前後し、ファッション業界では時代の変化を象徴するような出来事が伝えられた。

(こちらの記事は、マーケティングホライズン2020年1月号『美意識』に記載された内容です。)


キャラクターのためならば、身を削る!?

2019年11月22日(金)にリニューアルオープンした渋谷パルコに任天堂の直営オフィシャルグッズショップ「Nintendo TOKYO(ニンテンドートウキョウ)」がオープンした。

(こちらの記事は、マーケティングホライズン2020年1月号『美意識』に記載された内容です。)


2019年12月号のマーケティングホライズンで「デザインを超えるアートの力」を特集した。様々な方々に接して美意識とは何かを考えさせられた。

(こちらの記事は、マーケティングホライズン2020年1月号『美意識』に記載された内容です。)


日本は単一民族国家なので、その国民性が美意識を形成していると言えるが、アセアンはどの国も基本的に多民族国家。中華系、マレー系、インド系など様々な民族が入り混じって国が形成されているので、美意識はその民族ルーツによるところが大きい。

トップに戻る