きつき和服応援宣言
大分県の北東部に位置する杵築市は、武家屋敷や商家、石畳の坂道が往時の姿をとどめ、今もなお江戸時代の風情が色濃く残る城下町です。南北の高台にある勇壮な武家屋敷がその谷間にある商人の町を挟んだ「サンドイッチ型城下町」の形状は、日本で一つと言われ、時代劇のロケでも使われる絶景の町並みは、一見の価値があります。

天守甦る
愛媛県大洲市。四国の西、愛媛県の西南に位置する人口4万人の小さなまちです。まちの中心を肱川という一級河川が流れ、内陸の盆地でありながら瀬戸内海に出る舟運の拠点として古くから栄えました。

日本家屋には欠かせないモノに戸や障子などの建具がある。最近ではそんな建具がある新築の家がめっきり少なくなり、腕をふるう場のなくなった職人の技を新たな発想と情熱で活かし次世代に繋げて行こうとする団体がこの5月に発足した。

この取り組みは8年前に始まりました。ご宿泊のお客様から、「由布院は6時を過ぎると商店街がみんな閉まってしまうんですねえ。夕食が終わったら温泉以外に何かお楽しみがありますか?」と聞かれました。

和食の原点
国内出張すると今どこもホテルが取れない。特にひどいのが東京、大阪、京都。福岡、金沢もしかり。外国人観光客がどこも目立つ。2009年、来日目的の一番がショッピングから、日本食に変わった。和食が世界遺産に登録されたのは記憶に新しい。

『ショア』という映画がある。ユダヤ人絶滅政策に関わった人々への淡々としたインタビュー集で、上映時間9時間30分という大作だ。

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