4月7日に緊急事態宣言が出されて以降、我々の生活は大きく変化しました。R&Dでは全国の20~69歳男女を対象に、新型コロナウイルス流行下における生活の変化と、今後の意識について調査しました。

WPP / Kantar、世界におけるブランド価値を測る調査 「ブランド Z」のグローバルブランドランキング 100 位を公開。

(こちらの記事は、マーケティングホライズン2020年5月号『素晴らしい普通』に記載された内容です。)


「普通」とは何なのか?

マーケティングホライズンでは、編集委員が持ち回りでその号の特集テーマを設定する。2020年5月号の担当だった私は、ちょっとした思いつきで「普通」を扱おうと考えた。というのも、私が身を置く外食産業の世界では、普通の対極である「特別」ばかりがチヤホヤされる傾向が強くなっていたからだ。

(こちらの記事は、マーケティングホライズン2020年5月号『素晴らしい普通』に記載された内容です。)


あえてインパクトを追求しない「普通の建築」

昨今、話題となる建築はとにかくインパクトのあるものが多い。日本でもSMAPが出演するCMで話題になったシンガポールのマリーナベイ・サンズ(モシェ・サフディ、2010年)はその代表例ではないか。個性的な建築が集客など事業を行う上で大切なことは理解している。一方で、長く愛されることや、町並みとの調和を目的とした少し違う視点から「普通の建築」を取り上げてみたい。

(こちらの記事は、マーケティングホライズン2020年5月号『素晴らしい普通』に記載された内容です。)


ブランドとしての素晴らしさについては既に語り尽くされている「無印良品」。いや、ブランドとしてだけではなく、良品計画の経営戦略や事業内容についても、もはや語る余地はない。従って、本稿は無印良品のマーケティングについて改めて言及するものではない。あくまでも「この冬、無印良品の服で快適な冬を過ごせた」いちユーザーのレビューのようなものと思っていただきたい。

(こちらの記事は、マーケティングホライズン2020年5月号『素晴らしい普通』に記載された内容です。)


主流になったストリーミング視聴

ここ1~2年、いよいよ日本でもApple Music、Spotify、LINE MUSICなどサブスク(定額制)のストリーミングサービスが普及期に入ってきた。日本レコード協会の発表によると、2019年の音楽配信売上は前年比10%増の706億円で、6年連続のプラス成長を達成。そのうちストリーミングが前年比33%増の465億円。配信売上に占めるシェアは66%で、ダウンロード(12%減の224億円)の約2倍となっている。

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