(こちらの記事は、マーケティングホライズン2021年6月号『アルコール・ダイバーシティ 』に記載された内容です。)


ノンアルコールの充実でゲコを取り込め


 

この記事を執筆中の2021年5月時点で、お酒は非常に厳しい立場に置かれている。政府による緊急事態宣言が出されている地域では、飲食店における酒類の提供が強く制限されているからだ。もちろん家で飲む分には自由なので、巷で皮肉を込めて言われる「禁酒法」とは状況が異なる。しかし、日本の飲食店の多くはお酒で収益を上げてきた背景があり、そうした店にとっては死活問題だ。休業ではなく営業継続を選んだ飲食店の多くは、結果的にノンアルコールドリンクに力を入れている。

(こちらの記事は、マーケティングホライズン2021年6月号『アルコール・ダイバーシティ 』に記載された内容です。)

「若者のアルコール離れ」が言われて久しい。けれども、言うまでもなくお酒好きの若者もたくさんいるし、あるいは飲まないけれどお酒は嫌いではないという人もいる。今回は25歳から30歳の男女4人をオンラインで繋ぎ、お酒に関する座談会を開催した。
出席者(仮名)
二郎(飲む・30歳・広告)、礼子(飲む・25歳・不動産)
麻里(飲まない・27歳・IT)、拓也(飲まない・25歳・IT)    
*お酒を飲む二郎と礼子は名前を青字に、飲まない麻里と拓也は赤字にしている。

 

(こちらの記事は、マーケティングホライズン2021年6月号『アルコール・ダイバーシティ 』に記載された内容です。)

「卒アル」という言葉があるが、これは「アルコールを卒業する」という意味だ。体調管理のため、仕事のパフォーマンスのため、時間を好きに使うため。理由は様々だが、それまで楽しんでいた飲酒をやめるという人はそれなりに多い。卒アルしたわけではないのだが、一定期間の断酒を経て、以前とは比べ物にならないくらい飲酒量を減らしたケースをご紹介したい。株式会社quantumクリエイティブ担当執行役員の川下和彦さんにお話をうかがった。

 

(こちらの記事は、マーケティングホライズン2021年6月号『アルコール・ダイバーシティ』に記載された内容です。)

『酒のほそ道』という漫画作品がある。1994年から実に25年以上も連載が続いていて、発行された単行本は49巻に達する。この作品では、主人公が酒場で、家で、日々酒やつまみを楽しむ様子が面白おかしく、そして読者の共感を得るように描かれている。作品から透けて見えるのは、酒や酒場に対する作者自身の愛そのものだ。作者のラズウェル細木さんにお話をうかがった。

 

事業内容
● 各種繊維、繊維工業品の製造・加工および販売
● グラスファイバー製品の製造・加工および販売
● 各種化学工業製品、医薬品の製造、加工および販売
● 清涼飲料水の製造および販売
● 各種工事の設計・監理および請負
● 各種機器、装置の設計・製造および販売ほか

会社情報
会 社 名 日東紡績株式会社
設立 1898年2月
代 表 者 取締役 代表執行役社長 辻 裕一
本社所在地 福島県福島市郷野目字東1番地
ホームページ https://www.nittobo.co.jp/

(こちらの記事は、マーケティングホライズン2021年6月号『アルコール・ダイバーシティ』に記載された内容です。)

アサヒビールが首都圏・関東信越地区にて先行発売しているビールが話題だ。「ビアリー」という名の新商品の特徴は、アルコール度数が0.5%であること。普通にお酒を楽しみたいならば5%程度のビールを飲めばいいし、あるいはアルコールを避けたいならばノンアルコールビールを飲めばいい。ではこの商品を発売した理由、そして存在意義は何なのか。新価値創造推進部 小野祐花里さんにお話をうかがった。(※インタビューは4月下旬に実施)

 

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