《座談会》

中島 聡 氏 (写真中央)
(公益社団法人日本アドバタイザーズ協会 専務理事、本誌編集委員)
窪内 秀典 氏 (写真左)
(一般社団法人日本民間放送連盟 CM運行等対策部会 幹事、株式会社テレビ朝日 ビジネスソリューション本部 セールスプロモーション局 CM部長) 
沼澤 忍 氏 (写真右)
(株式会社電通 コーポレートオフィス 広告電通賞プロジェクト部 事務局長)

<事務局>
小泉 恭兵 氏(公益社団法人日本アドバタイザーズ協会 事業部 主事)
藤井 亮 氏(一般社団法人日本民間放送連盟 業務部 副部長)
木村 敏文 氏(一般社団法人日本広告業協会 副事務局長)

スタートアップ企業VALT JAPAN株式会社は、労働市場における重要な役割を果たし、就労困難者の新たな活躍機会を提供する取り組み「NEXT HERO」を展開している。この対談では、そのビジョン、ビジネスモデル、そして創業者の背景に迫った。

 

───人間は本来ならば平等に生きる権利があるわけですが、現実には、例えば性差、年齢的なもの、病気、ケガ、家庭環境など、あまり公平じゃない部分があります。それらに対して何とか解決の糸口を見出して、そして誰もが皆幸せに包まれる明るい未来をめざしていきたいと思っているのではないでしょうか。
 そうした中で今回、さまざまな性差による広告表現の不適切さの是正など多彩な取り組みをされている「アンステレオタイプアライアンス(Unstereotype Alliance)」の活動について国際的に活躍をされている石川雅恵さんに具体的な活動の概要や今後へのお考えをお伺いしたいと思います。

「断らない相談支援体制づくり」への取り組み

───本誌の今回のテーマは、ウェルビーイング、誰一人取り残さないということです。どんな人でも人生はその人だけの、その人が主人公のものです。
 鴻巣市福祉課では、市民の皆さまに寄り添い、誰一人取り残さないように奮闘なさっているとお聞きしております。その奮闘の実態をお聞かせいただけますか。

ねんど職人+アイドル⇒“ねんドル”という新結合のイノベーションを創造し、粘土をテーマにしたアーティスト、教育者、パフォーマーとして新境地を切り開いてきた岡田ひとみ氏に、ご自身がどう革新・進化してきたか、そして、子どもの喜びと創造性を育む活動について、お話をうかがいました。

ポニーキャニオンで「チェッカーズ」や「おニャン子クラブ」、「中島みゆき」などのヒットを手がけ、国民的な大ヒットとなった「だんご3兄弟」を最後に退社後、取締役副社長としてデジタルガレージのJASDAQ市場でのIPOに貢献し、2007年にヒットコンテンツ研究所を設立、2022年まで本誌編集委員を務めた吉田就彦氏に、AI時代における企業のクリエイティビティの必須性を感動業からの示唆と持論でうかがいました。

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