(こちらの記事は、マーケティングホライズン2022年1月号『わたし的マーケティング論』に記載された内容です。)

日本のお正月といえば、おせち料理は欠かせない。2021年の年始は巣ごもり需要が増加し、東京・銀座の松屋百貨店では前年比140%増の売上、2022年用のおせちは銀座ブルガリ「イル・リストランテ ルカ・ファンティン」の40万円という高級おせちを発売し話題になった。

(こちらの記事は、マーケティングホライズン2020年3月号『美しき開拓者』に記載された内容です。)


国連貿易開発会議(UNCTAD)では、ファッション業界を世界ワースト2の汚染産業とみなしている。UNCTADによると、毎年930億立法メートルという、500万人のニーズを満たすのに十分な水を使用し、約50万トンものマイクロファイバー(石油300万バレルに相当)を海洋に投棄。

(こちらの記事は、マーケティングホライズン2020年3月号『美しき開拓者』に記載された内容です。)


繊維業界誌の記者をしていた頃、アパレル全般をジャンルに関係なく担当していた。スポーツも担当のひとつで、ほとんどのスポーツブランドの展示会と決算会見に7年ほど出席し続けた。だから、2008年の水沢ダウンのデビュー展示会も、この目で取材している。

(こちらの記事は、マーケティングホライズン2020年3月号『美しき開拓者』に記載された内容です。)


販売の現場で起きていること
慢性的な販売員不足

取材先のデベロッパーやメーカーで話題になるのは「販売員の人手不足」のことが非常に多い。つい20年ほど前には“カリスマ販売員ブーム”があり、 憧れの職業だったはずなのに…と一昔前を憂いている場合ではないのが現状だ。
 特にこの数年でファッション業界に限らず、飲食業界、家電業界など、小売サービス業全体で現場(売り場)の人手不足が騒がれるようになった。

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