(こちらの記事は、マーケティングホライズン2021年1月号『新型でいこう』に記載された内容です。)
新型コロナウイルス感染拡大によって、3密回避、在宅勤務の推奨など、「人が集まること」に制限がうまれた。そのため、「リアル(対面)」の価値を再認識する機会となっている。日常のリアルはどのような状況になっているのか、体験的に書いてみたい。
(こちらの記事は、マーケティングホライズン2021年1月号『新型でいこう』に記載された内容です。)
新型という言葉のイメージ変化
2020年はコロナ禍に始まりコロナ禍で終わる一年であった。今回のコロナは新型コロナと呼ばれ、「新型」という言葉自体が何やら得体のしれない不気味な感覚を覚えるものである。しかしながら本来は「新型」は「得体の知れない不気味な概念」ではなく、「新たな機能や楽しみを持ったワクワク概念」であったはずである。
(こちらの記事は、マーケティングホライズン2020年2月号『交通起点の市場をつくる』に記載された内容です。)
成熟化社会、安定成長時代を迎えた昨今でも、駅を中心とした街づくり、都市更新を実施することにより潜在化していたポテンシャルを顕在化し、都市の価値を高めた街が都市間競争、沿線間競争に打ち勝とうとしている。更に人口減少、高齢化社会とIoTビジネス、AIに対応した都市モデルが勝ち組になっていくのだ。
(こちらの記事は、マーケティングホライズン2020年5月号『素晴らしい普通』に記載された内容です。)
あえてインパクトを追求しない「普通の建築」
昨今、話題となる建築はとにかくインパクトのあるものが多い。日本でもSMAPが出演するCMで話題になったシンガポールのマリーナベイ・サンズ(モシェ・サフディ、2010年)はその代表例ではないか。個性的な建築が集客など事業を行う上で大切なことは理解している。一方で、長く愛されることや、町並みとの調和を目的とした少し違う視点から「普通の建築」を取り上げてみたい。
(こちらの記事は、マーケティングホライズン2020年3月号『美しき開拓者』に記載された内容です。)
人が生き生きと過ごせるように、作為的でなく自然なテクノロジーの佇まいを目指すmui Lab。世界最大のテックカンファレンスCESのアワード受賞、米クラウドファンディングKickstarter2019ベストの受賞、The New YorkerやThe Verge、BBC、House Beautifulなど世界のビジネス、テック、インテリアデザインメディアからも絶賛されている。
(こちらの記事は、マーケティングホライズン2020年1月号『美意識』に記載された内容です。)
「持続可能な」とは?
先日立ち寄った書店では、ブームの如く、「SDGs」に関連する本がたくさん並んでいました。「SDGs」とは、“Sustainable Development Goals”の略で、日本語では「持続可能な開発目標」と一般的に訳されています。「SDGs」は、経営学を学ぶ学生にとっても、向き合わなければならないテーマであることから、専修大学経営学部の講義でもディスカッションのテーマとして取り上げています。
(こちらの記事は、マーケティングホライズン2019年10月号『インビジブル・マチュリエンヌ』に記載された内容です。)
「推し」とは何か
2019年7月期、NHK で「だから私は推しました(全 8 回)」というドラマが放送された。「推し」という言葉は、ついに全国区となりつつある。