◆セミナー開催の背景◆
ビフォーコロナから多くの市場へでコモディティ化が進み、流通の多様化も重なり、
「ブランド・イン・クラウド」(ブランドが雲に隠れた)状態が進んでいる中、
コロナ禍によってVUCA (ブーカ※)環境が更に深まり、先行きは見えない状況が続く。
変化と不透明さの中で、ブランドが生き残るために、ブランドバリューはどう変化していくのか?
デジタルトランスフォーメションは、どう進んでいくのか?
「コト体験」、「人生100年時代」、 「デジタルトランスフォーメーション」、 「コロナ禍」と様々な環境変化に対応しながら、どの様なビジネスコンテクストを描き、生活者から選ばれるブランドでいられるか、いま見直す局面にきている。
ブランドやコミュニケーション戦略の観点と、デジタルトランスフォーメーションの観点で、この課題について取り上げていきます。
※Volatility(変動性・不安定さ)、Uncertainty(不確実性・不確定さ)、Complexity(複雑性)、Ambiguity(曖昧性・不明確さ)の環境下を指す。
「VUCA環境下における「ブランドバリュー」の行方」【オンラインセミナー】 |
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第1部 15:30~16:15 |
「VUCA環境下における「ブランド・イン・クラウド」からの脱出」 ◇社会と生活者の変化におけるブランド進化論とは ◇ビジネスコンテクストの再構築の重要性 永川 芳仁氏 ![]() 大手広告会社を経て2013年入社以来、100を超えるブランドのブランド開発、リブランディングの戦略策定を手掛ける。日本で数少ない戦略策定に特化したブティックとして、ブランド構築から事業戦略、マーケティング戦略、コミュニケーション戦略まで幅広く担当する。コミュニケーション領域においては、TVCをはじめとしたクリエイティブ監修、メディアプランニングなど、戦略視点で幅広い領域に携わっている。 |
第2部 16:15~17:00 |
「コロナ禍以降のブランドエクスペリエンス」 ◇ピボットを迫られる、ブランドエクスペリエンス ◇ニューノーマルに挑む、新たなブランドの取り組み(海外事例を中心に) 得丸英俊氏 ![]() 電通入社後、1990年代後半より、デジタル領域にフォーカスしたマーケティングプランナーに。その後、電通グループのベンチャーキャピタルや外資インタラクティブエージェンシーとのJVなどの役員などを歴任し、2009年11月から電通レイザーフィッシュ(現電通アイソバー)代表取締役社長に就任、現在に至る。We are the CX design firmをスローガンに、グローバルデジタルエージェンシーの国内最大拠点をリードする。 |
第3部 17:00~17:30 |
トークセッション・質疑応答・クロージング ブルーカレント・ストラテジー 代表 永川 芳仁氏 電通アイソバー株式会社 代表取締役社長CEO 得丸 英俊氏 |
今回はセミナー形式で、事例などを踏まえ、ビジネスコンテクストの必要性などの理解を深めていくことを予定しております。
2回目以降は対象者をセグメントし、ブランドマネージャーなどを対象にしたビジネスコンテクトを作るワークショップや、 新たにマーケティング部門へ配属された方などを対象にしたよりマーケティングの基礎を学ぶワークショップの実施を予定しております。
開催日時 | 2021年02月26日 15:30 |
終了時間 | 2021年02月26日 17:30 |
定 員 | 無制限 |
申込〆切 | 2021年02月25日 17:00 |
参加費 | 会員 5,500円(税込) 一般 11,000円(税込) 会員割引の適用にはログインが必要です。 |