(こちらの記事は、マーケティングホライズン2021年7月号『制約上等!』に記載された内容です。)
過日、株式会社コレクシアと株式会社東急エージェンシー(以下、TAG)共催で実施されたウェビナーについて紹介する。コレクシアは消費者行動の専門家として、顧客理解を起点とした分析を得意としており、TAGは消費者行動論も取り入れたコミュニケーション開発を得意としている。今回のウェビナーでは両社の強みを活かし、コロナ前後によるトレンドの変化、コロナ禍後を見据えたマーケティング戦略はどうあるべきか、について説明された。ここでは、その元になる手法について、いくつか取り上げる。