(こちらの記事は、マーケティングホライズン2021年1月号『新型でいこう』に記載された内容です。)
働き方、生活スタイルの見直し
2020年は新型コロナウイルスのパンデミックに伴い、働き方、生活スタイルを見直さざるを得なかった人は多いだろう。見直されたことの多くは、ITが進化した現代においてなお残るハンコ社会(文化ではなく形式的な)、発展性のない会話が繰り広げられる会食や社内飲み会など、良い仕事をするために本当に必要なのだろうかと、若い世代を中心に疑問に思ってきた人も多い。
(こちらの記事は、マーケティングホライズン2021年1月号『新型でいこう』に記載された内容です。)
新型コロナウイルス感染拡大によって、3密回避、在宅勤務の推奨など、「人が集まること」に制限がうまれた。そのため、「リアル(対面)」の価値を再認識する機会となっている。日常のリアルはどのような状況になっているのか、体験的に書いてみたい。
(こちらの記事は、マーケティングホライズン2021年1月号『新型でいこう』に記載された内容です。)
コロナで見えた大きな課題、どのようにリスクに対応するのか、について“リスク管理”、“リスク排除”という観点から考えてみたい。今までも我々はリスク管理しながら生きてきたが、それは、“いつか来るかもしれないものに備える”というタイプの管理であった。例えば、損害保険、生命保険、火災や地震保険に入る、防災グッズを備える、防災訓練をするという類の備えをしながら生活していた。