日付でフィルタされたアイテム: 水, 26 6月 2019

(こちらの記事は、マーケティングホライズン2019年6月号『バトンを託す』に記載された内容です。)


大きな夢に志と若さが加われば、時代を駆け抜ける一筋の風となり、強固な連携を産み出す力となる。2014年、人口約24万人の佐賀市は、バイオマス資源を活用した産業振興に着手。

カテゴリ: 展望

(こちらの記事は、マーケティングホライズン2019年6月号『バトンを託す』に記載された内容です。)


2011年3月11日に起こった東日本大震災。この年、都内の多くの大学は、卒業式と入学式を中止し、新学期のスタートを1ヶ月遅らせた。多くの学生が、社会全体が変わることを感じ、緊張感に満ちたこの年、次世代人財塾・適十塾(てきとじゅく)が本格的な活動を開始した。


適十塾は21世紀を担う若者に実社会というフィールドを提供する、アクティブラーニングの取り組みそのものだ。「適十塾」の名前は、幕末から明治維新にかけて、多くの人財を輩出した緒方洪庵の適塾から一字をいただいた。「適十」は「適当」のもじりで、良い加減の真面目さと、いい加減の軽やかさを意味している。


この学生団体の最大の特徴は、卒業がないことだ。学生時代、指導にあたる教員からバトンを託された塾生は、卒業後もバトンを見守り続けるが、次のバトンは後輩の塾生(学生)に託されることになる。学生時代は教員からバトンを託され、そして社会人になった今、学生にバトンを託す彼らは、学生時代のリアルな学びについて、何を思っているのか?


ここでは当時の学びが、今、どのように繋がっているか、彼らの生の声から、卒業のない学生団体の現在地を紹介したい。

カテゴリ: 組織

(こちらの記事は、マーケティングホライズン2019年6月号『バトンを託す』に記載された内容です。)


高校球児とメジャーリーガー
「もし高校球児がメジャーリーガーと一緒に野球をしたら」。埼玉県にある県立川越工業高校では、現在、世界に冠たる理化学研究所(理研)と共同で「技術開発」を行うというプロジェクトに取り組んでいる。

カテゴリ: 組織

(こちらの記事は、マーケティングホライズン2019年6月号『バトンを託す』に記載された内容です。)


「リーダーとは何かと考えたことはありますか? 本当のリーダーに求められる資質は何か考えたことはありますか? その答えがここにあります。

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